2021-01-20 第204回国会 衆議院 本会議 第2号
日本は、断熱性能に乏しく冷暖房効率の悪い建物が多かった分、大きな効果が期待されます。断熱工事などは、地場の小さな工務店の仕事をつくり、地域活性化にも効果的です。 再生可能エネルギーなどとともに、住宅の断熱化を脱炭素に向けた柱に据えるべきではないでしょうか。 日本では、地震や津波、火山噴火などに加え、昨年七月の豪雨や昨今の豪雪など、気候変動の影響と思われる災害が大規模化し、かつ頻発しています。
日本は、断熱性能に乏しく冷暖房効率の悪い建物が多かった分、大きな効果が期待されます。断熱工事などは、地場の小さな工務店の仕事をつくり、地域活性化にも効果的です。 再生可能エネルギーなどとともに、住宅の断熱化を脱炭素に向けた柱に据えるべきではないでしょうか。 日本では、地震や津波、火山噴火などに加え、昨年七月の豪雨や昨今の豪雪など、気候変動の影響と思われる災害が大規模化し、かつ頻発しています。
文科省としましても、体育館への空調設置については、既存体育館の多くは断熱性能が確保されておらず、冷暖房効率が悪いことが課題というふうに考えております。
だから、日本の住宅とドイツの住宅で、六倍も冷暖房効率が劣るということになっているわけです。 それどころか、断熱性と気密性を軽視してきた結果、日本の住宅の朝起きたときの室温は、六度とか七度とか、べらぼうに諸外国と比べて寒くなっているわけです。 ちなみに、ウェザーニューズ社が調べているんですけれども、冬場の朝起きたときの室温が最も寒いところはどこだか御存じですか。
その主な理由というのは、結局は回転ドアが観音開きとかあるいは両開きと比べて省エネ効果がある、冷暖房効率が高い、省エネに貢献する、そういうふうに言われているからです。 そこで、大臣にお伺いしたいんですけれども、これまで経済産業省では、省エネ法改正に伴って業務用ビルなどの業者、事業者に回転ドアの採用を政策的に促した、そういう事実はありますか。 簡潔に言ってください。
なお、住宅、ビル等の断熱性能を高め、冷暖房効率をよくするには天井、壁、床に断熱材を入れて熱損失を防ぐこと、ガラスやカーテン、雨戸などに工夫をこらして、窓などの開口部からの熱損失を防ぐこと、すき間風を防ぎ、外気との熱交流を防ぐことなどが主に考えられる問題だと思いますか、これらは特別に単独立法を講じなくとも、新築の建物については現行の建築基準法の手直しと住宅金融公庫等に融資の特枠を設けるなどにより対処すれば